無垢フローロングを裸足で生活すると床が汚れにくくなる

お手入れに手間のかかるイメージがある無垢フローリングですが、一年くらい裸足や靴下で生活していると、無垢材の表面がツルツルになって、汚れにくくなることをご存じでしょうか?

無垢フローリングにすると、裸足生活が多くなりますから、足の裏で無垢板表面が磨かれるからです。

そうなるとワックスを塗る頻度もグッと少なくて済みます。
もしフローリングの表面が汚れても、雑巾で拭き取るだけで十分です。

ちなみに、杉フローリングの床は1年も経つと家族の足の裏で磨かれて、表面がツルツルになっていきます。
そうなると汚れにくくなるのです。

実際、新築完成時に一度ワックスを塗ったきりの無垢フローリングで、住み始めてから4年間一度もワックス掛けしていない家もあります。

その床は家族の足の長年磨かれて、ツルツルになっているケースもあるのです。

>無垢フローリングを初めてお手入れする際に失敗しないコツ