無垢フローリングと抜群のメンテナンス性をもったクッションフロア床材


床材の中でも抜群のメンテナンスがあるもの。
それがクッションフロアです。
明るくて華やかなデザインフロアで、しかも価格がとてもリーズナブルなことが特徴です。
日本には40年ほど前、アメリカから輸入されて販売されています。

このクッションフロア…
国産化したのは東リという会社なのだとか。

一番の特徴は何といっても水こぼれに丈夫なことです。
クッションフロアをきちんと施工してさえいれば、水がこぼれても大丈夫です。

ですから、一般家庭のキッチンやトイレ、洗面所などに床材として多く使用されています。
専用の両面テープを使えば簡単に施工することができるほどの簡単さ…
こういったクッションフロアの手軽さも、実は人気の秘密なのかもしれません。

リビングには無垢フローリングを敷き、水漏れの危険性が高い部分、つまり脱衣室やトイレなどに敷くととても合理的です。
発泡の厚みによって、歩行感や衝撃吸収性、保温効果が異なり、住宅であれば厚いものほど歩行感や保温性に優れています。
さらに、最近ではデザインの豊富さから居室などでも用いられるようになっているようです。

この施工性の良さに加え、材料費も非常に安価です。
無垢フローリング材にはない、クッションの特徴が足腰を痛めがちの高齢者にとっていい具合になっています。
文字通りのクッション性能が関節への負担を軽減してくれるのです。