無垢フローリングにこびり付いた油やしょう油など しつこい汚れを取る方法

お部屋の中の床で最も汚れやすいのはキッチンです。
でもキッチンにこびり付いた汚れを落とすには、普通のワックスクリーナーでは落ちません。

無理にワックスクリーナーでこびり付いた汚れを拭き取ろうとすると、余計に汚くなってしまいますから、強引にふき取ることはあまりおすすめはできません。

もし、このような状況になったら、汚れを削りとることをおすすめします。

そこで用意するものは…
無垢フローリングの汚れを削り取るための「サンドペーパー」と「コルク片」…
これだけです。

サンドペーパーはは、少し細目で#180~240程度が良いと思います。
あまり粗すぎると無垢フローリングの表面までが粗くなりますし、逆に細目過ぎりとワックスのノリが悪くなってしまいます。

コルク片はサンドペーパーで巻いて、やすりがけするのに使います。

もちろんサンドペーパーでも削れますが、コルク片など、より平面を出すために何か平坦で持ちやすいものに巻いた方がいいと思います。

汚れを削り取る実践方法を説明します。

まずは無垢フローリングの表面をゆっくり削っていきます。
ここで注意したのは、板の汚れた部分だけを削るのではなく、無垢フローリング1枚全面を削ることです。
こうすることで汚れが目立たなくなりますから…。

油や醤油などのこびり付いた汚れやシミは、ほとんどわからなくなってしまうので試してみてくださいね。


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