掃除機で無垢フローリングの溝を掃除する方法

掃除機を使って無垢フローリングの溝を掃除するコツをご紹介します。

やり方のコツは、掃除機のヘッドをフローリングの溝に沿わせるように動かすことです。

掃除が簡単で手入れがラクと思われがちな無垢フローリングですが、そもそも無垢フローリング自体、水分や熱・紫外線に弱いものです。

から、床をいつもピカピカの状態に保つためのこつは、汚れがついたらその汚れが軽いうちにすぐに拭き取ることです。

基本はこまめに掃除することが一番なのですが、その際に使用する掃除機がけにも実はちょっとしたコツがあることをご存じでしょうか?

最もよく知られている方法として、溝に詰まったり、貯まったりするほこりの取り方には、竹串や、先をとがらせた割り箸でかき出したりすることが一般的です。

ゴミはどうしても無垢フローリングの溝に貯まりやすいですから、掃除機のヘッドを溝にあて、その溝に沿ってゆっくり動かすことで、竹串などで取り除くことのできなかったゴミを上手く掻き出すことができます。

また、無垢フローリングの表面に落ちたホコリやゴミは人が歩き回るとすぐに舞ってしまい、なかなか掃除機で吸い取ることができません。

掃除機をかけてもうまく取り切れないホコリは、家族の起床前など、空中のほこりが完全に落ちた状態でかけると上手く吸い取ることができます。

朝にお部屋の無垢フローリングの床を掃除機かけすると、想像以上にたくさんのホコリを取ることができるのです…。

このように掃除のコツをつかむことで、無垢フローリングの床をいつもとピカピカの状態に保つことができます。


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