品質の高い無垢フローリング材の種類とその選び方

無垢フローリングの種類はいろいろあるわ。

でも実は無垢フローリングの品質自体は、取り扱う業者によって品質はバラバラなの。

なぜだと思う?

ナラ、パイン、ヒノキといった無垢フローリングは、節の多さや加工の良し悪しによって品質に差が出ちゃうの。

でもね…

業者によっては最高のAランクの商品とCランクの商品が「同じ商品」として販売されているケースもあるのよ。

この業界って、本当に不思議よね。

せっかく無垢フローリングを採用するんだから、後で後悔しないために、どんな種類のフローリングを選ぶと良いのか…

この方法を少し教えるわね。

それは「ごろ寝できる無垢フローリング」。

自然素材の無垢フローリングには、いろんな種類があるわ。

表面がザラザラしたザクッとした仕上がりの無垢フローリングもあれば、ごろ寝できる程度にまで表面が仕上げられたフローリングもある。

そんなごろ寝ができる無垢フローリングを選ぶわけ。

その仕上がりは、驚くほど滑らかよ。

無垢フローリングの塗装には、必ずオイルなどの自然塗装で仕上げられているけど、品質のいい無垢フローリングの美しさは、自然塗装と思えないほどに綺麗よ。

しかもごろ寝ができる無垢フローリングの品質はおそらくグレード的にA品質が多いわ。

実はそのA品質の中で、節の多さや色の不揃いといったフローリングになるとB~C品質に落ちるわけ。

でもこのB~C品質のフローリングは、値段的にもお手頃の価格で取引されてるから、とても狙い目なんだけど…。

A品質の無垢フローリングは、床暖房用としても広く使われてるわ。

クリやナラ、チーク、カリンなんかがそうね。

この種類は床暖房対応の品質なんだけど、使用していても反ったり、割れたたりすることがなくて、とても丈夫な床材なのよ。