最近は、北欧家具の人気に伴って、無垢フローリングの敷かれたお部屋に、木々の温かみを活かしたスタイリッシュな北欧家具を置く、そんな至高のインテリアが増えてきました。
北欧家具といえば、自然な素材感のある、飾り気のないことが大きな特徴ですよね。
派手には見えない分、逆に、そのシンプルなデザインが、他の家具とも簡単に調和がとれて合わせやすい…
そんな特徴を持っています。
北欧家具はデザイン的にシンプルなので、無垢フローリングの床の色を選ぶ際にあるコツがあります。
それは白ホワイト系か、真っ白ではなくてもアイボリー系の色がお勧めだということです。
白床だと、北欧家具と調和してくれて、やさしい空間に仕上がるからです。
また、シカモア材と呼ばれる無垢フローリング材もあります。
このシカモア材は、透明感のある白くツヤのあるフローリングで、シンプルな北欧家具にとてもよくマッチしますし、ツヤのない建具を使用することで、シカモアの無垢フローリング材は、さらに北欧家具としっくりくると思います。
このように北欧家具の人気で注目されるようになった白色系の無垢フローリングですが、その中でも価格的にも安いおすすめの無垢フローリング材があります。
それはカバザクラです。
カバ桜無垢フローリングの白色は、薄く淡いピンク色と白を基調としているため清潔感があふれていて、部屋全体を明るく優しいイメージで包み込んでくれます。
また、小節が有ると真っ白な床ではなく、所々にある木の木目や節目が自然さををより感じさせてくれます。
自然派の節や木目が好きな方にとっては、人気のある無垢フローリングなのです。