フローリングリフォームの施工費用と施工のポイントとは…


フローリングの床は家と住まい手(家族)が触れ合う重要な部分…
だから、長年住んできて、床のきしみやたわみ、汚れなどが気になりますよね。
また、ダニやホコリの多いカーペット張りはアレルギー原因の宝庫。
アレルギーを防ぎたいなどの理由で、フローリングにリフォームしたい…
そのような考えの方も多いのではないでしょうか。

また、フローリングはお手入れのしやすさ、木目の美しさなどから根強い人気があることから、最近は既存フローリングを新しくリフォームするケースが多くなってきています。

フローリングをリフォームする場合、どうすればいいのでしょう?
床をフローリングにする場合、どれくらいの費用がかかるのか…
そこで失敗しないフローリングリフォームのツボ、そして床をフローリングにする場合に一体どれくらいの費用がかかるのか…
そんなフローリングリフォームの施工費用とポイントについてご紹介します。

例えば6畳床をフローリングするには、どのくらいの費用がかかるのかご存じですか?
約12万円です。

フローリングの施工には、無垢フローリングの材料費以外に、下地を調整する部材や工事費がかかります。
下地等材料費の中には巾木も通常含まれています。
また、既存床の撤去作業や軽微な下地調整作業が必要です。
大引や根太といったフローリングを設置する下側の基礎についても、設置が必要です。
さらに床下断熱材を新しく入れる場合もあります。

これら、いろいろな施工課程がありますが、その中でもとても注意したいことがあります。
それは、下地調整です。

既存の床材(カーペットやクッションフロアなど)を剥がして、新しくフローリングを施工しますから、下地に凹凸や傷みがあると、そのままフローリングを貼ることができません。
もし、そのまま新しいフローリングを張ってしまうと、床がきしんでしまう…
そんな原因にもなります。

そうならないためにも、リフォーム前、業者に現場調査をしっかりと行ってもらうこと…
これが一番のポイントなのです。