いちばん簡単な無垢フローリングワックスがけのコツとは?

一番おすすめな無垢フローリングワックスがけ方法についてご紹介します。

それは、ワックスがけを数回分けて行うことです。
ワックスがけコツとして、全部を一度に塗りなおす必要はありません。
2~3回に部屋全体がを塗ることが大切なのです。

我が家の床材は、カバザクラ無垢フローリングですが、入居前に床にワックスを塗っているだけだったんです。
理想は、木部の保護のためにも約1年ごとにワックス塗布が必要なのですが、実際、なかなかそうはいきませんよね。
すべての無垢フローリングを一度にワックスがけできません。
それは、ワックスが乾くまで、そこで生活できない…ということだからです。
一人暮らしならまだしも、家族子供がいる家では、なかなか難しいですよね。

ですから、我が家は新築時に全体のワックスがけをしましたが、それ以降は部分的なワックスがけしかしていないのです。
でも大丈夫。
ワックスの落ちが激しいと思われる部分だけ、その都度塗布しているからです。
これで十分なのです。

また、無垢フローリング用のワックスは、色々あります。
我が家の

ワックスはドイツ リボス社のメルドスハードオイルというオイルワックス


その他に

グレイボ

というものも使用しています。
やはり、家族の事を考えると、自然塗料がオススメ…

ワックスがけ作業は、まずは1階部分から…
そして2階部分へと移っていきます。
ワックスがけの作業は、家族の中でもお父さんが行う作業となることがほとんどでしょう。
ですから、ゆっくりと進めましょう。

あわてることは禁物です。
1時間ほど作業して、この後、ワックスを1日~2日間かけて乾かします。
その前に、最も重要な工程、「ワックス拭き取り」作業に入ります。
ワックスの拭き取りは、とても大切です。
なぜかというと、厚く塗ってしまったワックスが固まってしまって、なかなか乾かないことがとても多いからです。
固まってしまったワックスは、後で取るのが大変。
完全に乾かなううちに余分なワックスは必ず拭き取ることこと…
これが重要なのです。