無垢材が使われた無垢フローリングは、定期的なお手入れが必要なの!
日頃のお手入れの仕方やその方法で、無垢材フローリングは良くも悪くもなるわ。
だから、定期的にキチンと行うことをオススメするわ。
お手入れをしないと、どうなるか知ってる?
例えばヒノキ。
ヒノキはお風呂に使われるくらいだから、耐水性があるなんて思ってない?
ぜんぜん違うのよ。
ヒノキといっても実際は無垢材でしょ。
だから、「水気」が大敵なの。
つまり何を言いたいかというと、無垢材フローリングの大敵は「水」ということよ。
だから、床に落ちた水滴をそのままにしておくと、「しみ」になってしまうし、湿気の多い場所で換気をちゃんとしないと、無垢フローリングにカビが生えたりするの。
最悪、腐ってしまうこともあるんだから…
だから、「水滴が落ちたら拭く」ことと「きちんとした換気」これがとっても重要なの。
それと「紫外線」があるわ。
例えば、桧は最初は白っぽい色をしてるけど、年月と共に徐々に落ち着いた風合いに変色していくわ。
この色の風合いや具合は、無垢材フローリングの醍醐味なんだけど、「水気拭き」や「キチンとした換気」をしていないと、せっかくの色の変色の具合も、黒ずんだり灰色がかってしまうの。
こうなると無垢材フローリングの「味が出る」というよりはむしろ、「枯れる」といった印象になっちゃうから注意してね。