ホコリや汚れが目立たない色を選ぶ方法は間違い!?


無垢フローリングの床選びで、よく話題に出てくるのが、「ホコリ」と「汚れ」だと思います。

「私は掃除が好きじゃないから・・・」
と言って、ホコリや汚れが目だたない無垢フローリング材の色を選ぼうとする人は少なくないと思います。

けれどもホコリを出ないようにするのは無理です。
ホコリは減らせても、日常的な掃除は絶対に必要だと思います。
これを目立たなくしたからといって、無垢フローリングの掃除が楽になるわけではありません。

無垢フローリングの汚れは、その汚す原因が分かれば汚さない解決策を見い出すか、または受け入れて目だたない色を選ぶかです。
いずれにしても、汚れたら拭き掃除は自然と必要になりますが…

無垢フローリング材の床の色選びは「お手入れ」にばかり捉われてしまうと、自分の好きな色を選ぶことができません…

色選びについては、ホコリや汚れを別にして、自分好みの色を選ぶことが望ましい選び方だと思います。
これは重要です。

自分の家の中が、お気に入りの色の空間であれば愛着も高まるでしょうし、掃除も「作業」ではなく「お手入れ」として捉えることができます。
無垢フローリングが敷き詰められた部屋をキレイにすること自体が楽しくなるのではないでしょうか?

自分の好きな色がブラウン系の無垢フローリングでも、あまり掃除しないで済むホワイト系を選ぶ…
といった選び方をするのではなく、目立つからこまめに掃除する…
このような選択方法もいいのかもしれません。