濃い色をした無垢床フローリング床材は高級感があり、とても格好がいいもの。
そんな濃い色をした無垢フローリング材にはウォールナット、カリン、タモ(アッシュ)、イペ材などがあります。
でも、こんな気品のある濃い色をした無垢フローリング材でも欠点はあるもの。
ズバリ、ホコリです。
このフローリングの特徴として、とにかくホコリが目立ちます。
ホコリが見えるたび掃除する…
そんな衝動にかられるのです。
ですから、ホコリが気になる人にとっては、常に掃除をする習慣となってしまいがち。
これらのホコリが気になり始めると、はっきり言ってきりがありません。
イメージ的には濃い色をしたソファーなどを指で触る。
そうすると白っぽく跡が残りますよね…
そんな感じです。
我が家の無垢フローリングはカバザクラを使用しています。
最初はメープル材のように白色でした。
けれど年月が経つと同時に飴色に変わっていき、この色がいい趣を醸し出してくれます。
ですからすごく気に入った無垢フローリング材です。
もちろん、濃い色をした無垢フローリング材のようにホコリが目立ちすぎる…
これはほとんどありません。
カバザクラ材は非常に気に入ってます。